猫と一緒に暮らすにあたってどんなものが必要になるでしょうか。
パッと浮かぶのはキャットフードとトイレ辺りじゃないですか?
ご飯とトイレはセットと言えますからね、でも実際にはもうちょっと揃えて欲しいものがあるんです。
今回は猫を飼うにあたって最初に揃えておくべきもの6選をご紹介したいと思います。
必ず準備しておくべきもの6選
猫を飼う上でなくてはならないものになります。
キャットフード
普段食べさせるキャットフードはドライフードが扱いや保存性の面から便利です。
ドライフードだけで飽きてしまう猫もいるので、時々ウェットフードも織り交ぜて食べさせてあげると良いですね。
価格で選ぶより猫の好みで選ぶようにするようにします。せっかく高いフードを購入しても食べてくれなくては意味がありませんから、傾向の違うフードを何種類か試してみる事をお勧めします。
少なくとも添加剤や着色剤を使っていないものを揃えておきたいところです。
トイレ、トイレ砂
猫を飼う上でなくてはならないものがトイレです。
家に迎え入れる地点でキャットフードと一緒に揃っていなければならないものがトイレです。
トイレがないと適当なところに粗相してしまい、匂いが残ってしまうと同じところにまた粗相してしまうという悪循環になってしまいます。
トイレの場所は頻繁に移動してしまうと猫が混乱して粗相してしまう原因にもなるので、邪魔にならなく人通りの少ない場所に設置してあげます。
猫用のトイレには一般的ないわゆる猫砂(固まるタイプ)を使うものとトイレが上下2層に分かれているシステムトイレがあります。
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食器類
フード用のフードボウルと水用のウォーターボウルを2種類準備しましょう。
人用の食器でも代用できるのですが、普段使っている食器で猫に有害な成分が万が一付着してしまっていたら良くないですから、専用の食器を用意するのが安心で安全です。
フードボウルが低くて食べ辛そうなら、高さ調節できる専用のトレイを使うことで適度な高さで食事ができて猫の足にも負担になりません。
キャリーバッグ
すぐに必要にはなさそうに思えるキャリーバッグですが、実際には飼い始める段階で必要になってきます。
猫をお迎えするときに首輪やハーネスをつけるなら別ですが、首輪、ハーネス、リードを用意するならキャリーバッグを準備してあげるほうがよいです。
家を留守にするためにペットホテルや家族に預けるときにも必要になりますし、動物病院に行くときにも必要になってきます。
爪とぎグッズ
猫の爪とぎは習性です。マーキングの意味もありますが伸びてきた爪のお手入れも兼ねています。
爪とぎがない場合は猫にとって爪とぎしやすい場所を勝手にガリガリしてしまいますから、壁や柱、家具などがターゲットになってしまいます。
持ち家ならともかく賃貸住宅ですと後々修繕費が掛かることにもなりますから、早い段階で爪とぎ場所を猫に覚えさせる必要があります。
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キャットブラシ
被毛のお手入れは小まめにしてあげる必要があります。
特に長毛種の猫を飼うなら自分の毛を飲み込んでしまう危険を減らすためにもこまめなブラッシングは必要です。
換毛期がある猫なら抜け毛も相当な量になりますから、抜け毛専用のブラシを用意するなどの対策をしてあげます。
順次揃えておきたいもの
猫にとってもプラスの効果になるものと飼い主さんにとってもプラスになるものもあります。
・ケージ
・おやつ
・おもちゃ
・キャットタワー
・消臭剤
これらはお飼いになる環境や猫の性格によって順次揃えていくといいでしょう。
換気が頻繁にできないお部屋など臭いがこもりやすかったり、トイレのしつけが上手くいかない時には消臭スプレーが必要になるかもしれません。
また、元気いっぱいな猫にはたくさん運動できるようにキャットタワーを設置してあげたりと様子を見ながら揃えていきます。
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まとめ
いかがでしたか?、意外と盲点だった商品があったのではないでしょうか。
絶対に必要という訳ではないけれど、あると猫には嬉しい商品も多いので出来るだけ万全の状態で猫のお迎えをしてあげてはいかがでしょうか。
愛猫が喜ぶ姿は見ていて飼い主さんとしてもホッコリできますからね。